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ピアノの思い出

母に買ってもらったピアノは捨てました。
マホガニーでできて、象牙の鍵盤で、
とても高かったのだと言われたけど、
私はピアノ好きじゃなかったし、
子どもたちも体を動かすことしか
興味なかったから。

友達が、コンパクトで音が良いから
これなら、使わないときは移動できるよ、
と教えてくれて。
歌の練習に、耳コピペでは加齢で限界を
感じていたのです。

廊下で組み立てたら、重すぎて移動できず
お手伝いさんに手伝ってもらって
設置できました。

内臓曲を聞いていると
こういうの昔弾いていたな~~と。
3歳から習って、中高等部は必修だったので
ショパンくらいまで弾けたはずですが
今は全く弾けません。

なんで、弾けたのか?
あの五線からはみ出た線の音符を瞬時で
認識して、手が動いたのか?
全く謎です。

私は自分の子供にも、ピアノorバイオリンが
弾けるようになって欲しかったんだけど。
男の人で、そういうのができると
素敵だな、と。

長男が通っていた暁星という学校
を思い出します。

進学校でありながら、運動神経抜群で、
演奏も素晴らしい!
どの学校にも一人か二人はいそうな、
オデブな子どもなど、いません。
スラーっとして、イケメンで、
天は二物も三物も与えるのだと、
思ったものです。
少人数ながら、そういう子供しかいない!?
そういう子供がこんなにいるんだ!
と感心しました。

二人の子供は、それぞれ、運動はいろいろ結果を
出したと思います。
極真空手も支部準優勝や全国大会3位や
次男は、ニュージーランドでラグビーも
最優秀選手でした。

長男は、詩を書く・絵を描く才能があったと
思いますが、それはどこかに行って
しまったようです。

何か楽器が一つくらいできたほうが
良かったよね。
とか言うときがあります。
・・・・イ・マ・コ・ロ・・・・

(あの・・・私は、あなたたちをそういう風に
育てたかったんだけど。)

という言葉を、飲み込みます。


社会人になって、いろいろな人を見るうちに
それなりの人は、相応の教養があることが
わかってきたようです。

ここ数年は、私がオペラや能に誘っても
嫌がらずについてくるようになりました。
お母さんのお金ならいいよ、とか言って。
(`・∀・´)

ま、いいや。
嫌いなものは身につかない、というのは
自身の経験からわかっています。

必要だと思ったときが、一番しみ込みます。

人生は長いです。

いつからでも、なんでもできます。

勉強だけ、仕事だけでなく
いろいろな楽しみがある
心豊かな人生を
送ってほしいと思います。

コロナが終わって、
また、みんなでオペラやコンサートに
行けるようになりたいです。

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