西郷さんの隠れ家 | 不動産コンサルなら港区麻布十番のALIVE

西郷さんの隠れ家に行きました。

可愛らしい！

しかし、あの2m近い方が
奥さんと子供二人と暮らしていた
と言うのだけど
ちゃんと横になって寝れたのかなぁ？

と思う広さです。

激動の生き方をした西郷さんにとっては
3年半だけ暮らした
平穏な時代の場所、なんでしょう。

あれだけ活躍したんだから
交通の便も悪い時代に
家になんかもどれなかったろうなー
と思いつつ
奥さんや子供たちは寂しかったろうなー
と考えてしまいました。

ワークライフバランスなんて言う思想
0の時代ですね。

偉業を成した夫、父親を
家族はどう思っていたのでしょうね。

というのは、
この隠れ家の真横に、倉庫？家？
というのがあって
説明をテープレコーダーみたいに
繰り返しして下さる老人＝管理人さん
がいらっしゃるのが

なんか違和感があったからです。

後で、島の人に聞いたら
西郷さんの子孫の方らしいです。

その方が現れるまでは
おばあちゃんがのんびり管理していて
無料だったのに
今では、200円を払うのだけど
子孫の老人の収入になっているそうです。

市が建物を買い取り記念公園を作りたいと
申し出たそうですが
3倍以上の値段を言われたので
諦めたとか？

時として
歴史には使命を持った人が現れて
偉業を成しますが
その力がずっと後生に引き継がれる
わけではありません。

祖父？曽祖父？おじさん？
を誇りに思ってはいらっしゃっても
複雑な思いがあるのでは？と。

説明も
藩から送られて来るお米は、自分はあまり
食べずに、貧しい島民に分けていた。

とか、

子供が生まれて米の量が増えて
やっと子供👶の分はちゃんと食べさせる
ようにした。

とか、なんだかかなり思いがある
説明だなぁ、と感じていました。

今だったら
子育てを任せっきり
奥さんも放っておきっぱなし

家だって、広いリビングや個室も無く

こんな男の人は
ダメ👎で、
夫婦喧嘩になりそうです。

しかし、思うのです。

男の人には
女の人に出来ない大きな力があると
思うから
こういう時代を変える生き方は
ロマンがあって素敵だな╰(*´︶`*)╯♡

イクメン
マイホームパパ
も良いけど

ダイナミックに夢を追う生き方
の方が
魅力的です。私には。

ただ、到底それを支える内助の功の妻
にはなれません。

無いものねだり。

私に出来るのは
ガイドブックにない、島の人の噂を
聞くことくらいです。

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