明治学院大学キャリアデザイン2
第13回授業
新規ビジネスを創ってみよ~
私+武野さん・鈴木さん・白川さんの
ご協力をいただきました。
興味のある市場に分かれて、
新規ビジネスを創ってみる授業。
毎年、学生さんたちも楽しそうで、
盛り上がります。
今年は、自分たちでグループも
作ってもらいました。
ビジネスをする仲間って、大事だからね!
今回はアイデアを出すのに集中!
次回は、それがビジネスとして
成り立つようにブラッシュアップ
していきます。
私だけでは、到底大人数を
見切れないので、他の先生たちにも
助けていただき
メンターになってもらいました。
ブレーンストーミングは、
どんな意見も肯定的にとらえて、
否定しないでね、と学生さんにも
講師の方にも言っているのに、
自分が一番、否定的な意見
を言ってしまう、、、
という感じで、反省しました。
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■今回の授業では、グループで話していて、
とても楽しかったです。
ディスカッションの中で自分では
思い浮かばないようなアイディアだったり、
思いついてもこれをどう組み合わせる
かだったり他の人のアイディアを聞く
ことが出来て、新鮮で面白かったです。
また、実際にアドバイスを貰うことで
自分たちのアイディアが実現できそうな
ものに近づいたり、
まとめっていただいたり、
抽象的なアイディアが具体的になり、
興味深かったです。
今までお話に聞いていたことを実践が
出来ているような感じがして、
自分から程遠いと思っていた、
起業やサービスを考えることが身近に
感じて、良い体験でした。
■今回の講義では自分たちの
事業プログラムについて話すことができた。
エンターテイメントはかなり自由自在
に自分たちのやりたいことを提案
できるので、想像力が大事だと感じた。
次の講義ではできる限り具体的に
金銭面やどの年齢層にサービスを強く
行うかなどを話し合っていきたい
■今回の講義では自分たちの事業プログラムについて話すことができた。エンターテイメントはかなり自由自在に自分たちのやりたいことを提案できるので、想像力が大事だと感じた。次の講義ではできる限り具体的に金銭面やどの年齢層にサービスを強く行うかなどを話し合っていきたい
■自分の思うこと・考えることを伝えたり、
今まで誘われる側の人間だったが今回は
自分からグループを作って共有しよう
と言えた。
身近なことで気が付いたことなどを
共有できたり、自分の思うことを
伝えること、そして友人たちは
否定せずに尊重した上で助言し合うこと
で色々な視点から豊富な意見をだせる
ことを実感し、この講義を受けて
とても自分に対する見方、考え方が
変わり貴重な時間だと感じた。
■今回の講義では、実際に起業プランを
立てるということでわくわくしながら
楽しく過ごすことができました。
前回の授業では、友達が主導となり
プランを立ててくれましたが、
今回は自分もと思い積極的に発言
できたかと思います。案がいろいろ
上がる中、現実的なものがどれなのか
など模索すことがとても楽しかったです。
模索していく中で自分の中にいろいろな
案が湧き出てきて、現実的でないものも
多かったですがとても充実した楽しい
時間でした。
■今回の授業でビジネスは売り込みたい
年齢層を正確に定めることが大事だと
分かった。漠然と健康、美容、長寿で
ビジネスを展開する際、化粧品や
サプリメントなど用途に応じたものなど
多岐に渡るため、売込みすることが
できなくなってしまう。
また今回の授業で皆の不満はビジネス
に変えることができるという良い着眼点
を手に入れることができた。
今回の場合、私はデパートなどに行った際、
化粧品を購入する際の周りの女性比率の
多さによって購入に対し抵抗が生まされ
ことに不満を感じていた。
そのような不満を共有する者たちへ
のビジネス展開が売り込めるのではないかと今は考えている。
なお今回のビジネス展開において
付加価値のようなものはあまり
見いだせていないので、
やはりプラスαをもう一個付け加えたい。
■第13回の授業を受け、
実際にビジネスとして成立させるのは
ひとりの力だけでは困難であることを
感じました。知識や経験がある人、
メンターを頼ることはもちろんのこと、
信頼できる仲間や同じ目標を目指す人が
ビジネスの展開に必要だと思いました。
■今回の講義で、新規ビジネスの計画
を立ててみて学んだことは、
議論が行き詰まった場合にはその議題に
こだわりすぎず根本から考えを変えてみる
事が大事ということです。
初めは、長寿について考え高齢者に
向けたビジネスを考えていましたが
意見は出るもののまとまらず、
先生や他のグループの人の助言もあり
対象を若者にガラッと変えてみました。
そうすると、続々と意見が出始め、
最終的になかなか良いビジネス計画の構想
を立てることができました。
また、このように変わった原因は
自分たちが若く、対象が若者になると
自分たち目線でニーズを考えることが
出来るからだと思いました。
今回のようにビジネスのことだけでなく、
日常の他の場合でも行き詰まった場合には
今までの考えに固執しすぎず、
思考を大きく見直してみることも
必要だなと感じました。