明治学院大学キャリアデザイン２
第7回 前半のまとめ授業 担当 は私。
授業の最後に、
「今日の授業、楽しかった人！」
と聞くと、
サッと全員の手が上がりました。
色々な人と関わろう～！
ドンドン行動しよう～！
AI時代になっても、人間社会なんだから
コミュニケーションが大事だよ！
というのを聞いたけど、
実際にやってみたほうが、ずっとわかるよね！
ということで、私のオリジナルメソッドで、
グループワークをやりました。
心の底から湧き上がってきた、
その感情を大事にしてね。
考えたり、聞いたりするよりも
ずっと強い原動力になるからね！！
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「人間のコミュニケーションは
相手の言うことを受け止めること、承認すること」
だと先生がおしゃっていたことが心に残りました。
チームに分かれて最初の自己紹介をしているとき
からなぜかこのチームの雰囲気が好きだな
という印象を受けました。
それは最後まで変わらなく、
なぜ自分がそう感じたのか疑問に思っていました。
しかし授業を振り返って、
自分の意見を言う人も聞く人も
お互いの目を見ていたり、うなずいたり、
あいづちをうっていたところで、
受け止めてもらえている、
承認されているという印象を受けた
のではないかと思いました。
90分ほぼ使ってのグループワークと
いうのを去年から1度もやった事がなくて、
ずっとやってみたいと考えていたので
今回このような機会があって、
学部も学年も違う人たちと意見交換を
できて良かったです。
日常で過ごしていると
「自分」とそれ以外の「他人」「友達」と
区別されやすく、
友人のことは毎日一緒にいたり話をしたりして
分かり合うから何を考えているのかわかるよう
になりますが、他人はどのような考えを
しているのか考えることもなく、
ただすれ違うだけの能面みたいな存在に
なりがちですがこのような縁があって、
グループワークをすることで
自分以外の存在を意識して、
何考えているのか明確に存在を意識する
ことができると感じました。
その上でもグループワークは
最高の学習方法だと思います。
今日のワークショップはグループでの
コミュニケーションを通して、
それを肌で体験できました。
自分の話をすることは意外に簡単で、
特に難しいと感じたことは、
人の話を受け止め、承認することでした。
確かに、自分が話した内容に対して、
共感してくれるととてもうれしい気持ちになり、
もっと話したいと思えます。
そのように人にしかできない心遣いを
自然にできる人になりたいと思いました。
今日の授業で行ったグループワークが
正直今まで大学の授業でやってきた
グループワークの中で1番有意義なもの
だったと思いました。
1人が話したらそれに対して他の人が
順番にコメントする、
というのをあえて決めてからやることで
こんなにも全員の積極性が出るのだなと
思いました。
ワークで出た話の内容以上に
このディスカッションの進め方が私
に取って参考になった回となりました。
第一回から第六回までの講義を
グループで振り返ることによって、
自分たちの心構えや行動がどう変化して
いたのかに気づくよい機会になりました。
またグループのリーダーとして、
自分はなにができるか、
なにをするべきなのか考えることが
できました。
結果として、
自分はリーダーとして相槌や話しやすい
雰囲気をつくるのが得意だということと、
相手に対して思いやりの心で話せている
ことがわかりました。
キャリアデザインの授業を受けるまで
人前で発表をするという経験があまりなく
すぐに緊張してしまって自分の意見を
はっきりと伝えることが苦手だったのですが、
人前での発表も慣れてきて
同じグループの人たちの意見をまとめ
発表できるようになったことが
自分の大きな成長だなと感じました。
グループ内ではなしあうさい、
発表者の目の見て相槌を打ちながら
発表者が話しやすい環境を作っていく
ことの重要さを知ることができ
今後多くの場面で活用できるのでは
ないかなと感じました。
今回の講義を受けて、
コミュニケーションとは何かを改めて
考えさせられる機会となりました。
頷いたり、共感したり、褒めたりすること
は誰でも簡単にできることだけれど、
するとしないで話し合いの雰囲気が違う
ことを実感することができました。
今回の授業を受けて、
改めて話す時の頷きや笑顔の大切さを
知りました。
普段話している時は、
自分の反応は薄い方だと思うので、
話しかけてくれる人もいい気分になるように、
少しオーバーリアクションくらいが
丁度いいことに気がつきました。
自分ができないことに焦点がいきがち
ですが、今回のディスカッションを通して、
その人が得意なことを見出すことで
相手も自分もポジティブになること
ができました。
