今回の授業では、講義を聞くだけでなく
zoomのブレイクルームを利用して、
新しいビジネスをグループごとに作るという
ブレーンストーミングをしました。

予め、宿題で自分の関心ある市場を選び、
考えるべき項目について、
考えてきてもらいました。

本当に、素晴らしいビジネスプランがたくさん
出てきました！！！

もう少し授業のコマ数があったら、
もうちょっと練って、
クラウドファンディング
に応募したいくらいでした。

学際さんたちは、イキイキと本当に楽しそうに
していました。

あなたたちは、
こういう練習をしてこなかっただけ。

自分が向いていない、とか思っちゃダメ。

という言葉よりも、
こうやって

”楽しい”
”ふ～ん、こういう風にすればいいんだ！”

て、感じることが大事ですね！

下記はその授業の感想の一部です。

■予習で、インスタ映えする、
コロナ禍でも楽しめるカフェについて
考えていたため話し合いの過程で
初めてのグループメンバーでも
各自案を出して行き、
想像が膨らんでいくことがとても楽しかったです。
このような、自分で起業するために考える
という行為が初めてで、
同じような目標を持つ人と何か一つのものを
練り上げることの難しさと、
それ以上の楽しさを感じることができました。

■自分は娯楽・エンターテイメントしか
考えることができなかったけれど、
他の班の人は教育や食事で新しいビジネス
を考えついていて尊敬しました。
自分は新しいものを生み出していくのは苦手
だと思い込んだだけで
実は楽しいこともあるから悪くないぞ
と先週落ち込んでいた自分に言いたいです。

■自分が感じたことが企画につながるため、
ビジネスを考えることはすごく楽しかったです。
また、お客様に楽しんでもらうことと
利益を出すことの両立は非常に難しい
ということを学びました。
そのため、コストをどこまで削減して
満足度を得られるか考えることがポイント
であると思いました。

■ 率直な感想としては初めてビジネスモデル
を考えてみて楽しかった。
経営学科で学んでいることが生かせたため、
日々の勉強が身になっていることを実感できた。
また複数人でアイデアを出し合うことで
こんなにも発想が広がることが分かり、
人と話すことの重要性を感じられた。

■全グループのアイディアを発表した際、
同じ市場を担当していても、
それぞれ全く違う内容であったため、
焦点を当てる欲が違えば様々なアイディアを
出すことができるのだと感じ、
複数のアイディアを出すために様々な
視点を持つことを大事にしていきたい
と感じました。

■ 自分がビジネスを立ち上げるなんて
一ミリも考えたことがなくて、
まずそんな新しいことを考える発想力
もないし行動力もないと思っていたけれど、
今回の授業ではキャリアデザイン2の中で
一番自分の成長が感じられた
内容になったと思いました。

■自分の考えに共感し一緒に形づくってくれる
仲間というのは本当に心強いものなのだと思う
と同時に、実際にこの仲間なら実現できる
のではないだろうかという風に思い、
ビジネス立ち上げというものを
すごく身近に感じました。
このようなロールプレイは自分の意見を言う練習、
人の話をかみ砕いて聞く練習、
様々な考えを交錯させてより良い一つの案を考える練習
といったものが一挙にできて頭を使うので、
自分を高めていく方法として
また機会があれば行っていきたいと
感じました。

■各業界ごとのビジネス案を聞いて、
実際に自分がもしあったら使うであろう
サービスがいくつかありました。
こういう自分が使いたいと思えるサービスや
これから必要になっていきそうだなと思えるアイデア
はとてもいいアイデアだと言えるのでは
ないでしょうか。
そしてこのようにして案を出しても
実際にサービスとして形になることが少ない
のだと知って、
行動できる人が少なく、
実行力が大切だなと思いました。

■ ビジネスをするということは、
自分が思っていた以上に一筋縄ではいかず、
ハードルが高いようであるが、
今回の取り組みを通じてビジネスをする
ということへのイメージが少しばかり明確になった。
今後は自分のしたいことは何かを考える
と同時にいかなる方法や準備が必要かということ
も考えることも忘れないようにしたい。

■前の授業で学んだ、
「お金は価値と価値との交換」
という言葉に結び付きました。
そしてこの授業を通して、新しい市場を創る、
考えることの大変さを感じました。
0から作り上げるより既存のものを組み合わせる
方がどちらかというと楽なのですが、
それでも新鮮さを感じられることに
面白みがあります。

■授業の様子を見て
私では全く思いもつかなかったようなアイディア
が沢山あって驚きました。
やはり話し合いをすることによって
人と人との意見が融合し、
斬新なアイディアが誕生しリアリティが生まれる
のだと実感しました。
本気で自分が起業を目指すのなら
アイディアを話し合える仲間が
必要だと思いました。