おかえりなさーい、海猫〜！
昨年のすっごい暑い夏から
すっかり鳴き声が聞こえなくなり、
焼き鳥になってしまったのかと
心配してましたが、
今朝は窓辺から元気な声を聞いて
安心しました。
清々しいー
癒されるー
コロナ騒ぎの前から
家で引きこもっていても仕事できる
私には、
世間の騒ぎ様はニュースから見える
別世界のように感じます。
世間では飲食店やら、
パートの人の賃金やら、
あれこれ大変だ大変だ、と言ってますが、
やっぱり声の大きい人が優遇される気が
してしまいます。
私は、4月から母校明治学院大学の授業を
やることになってましたが、
授業開始は延期され、
開始日は未だ未定です。
かなりの時間を割いて、
企画したものの練り直しを憂うより
心配したのは、学生さんの単位です。
卒業出来ないとか、
就職できないとか、
言う人は出てこないでしょうか？
最近は、奨学金を受けて、
卒業時には奨学金という借金を背負っている
人がたくさんいると聞きます。
このまま授業開始出来なかったら
借金で支払った授業の単位は0なのでしょうか？
団体でまとまって声を上げれば
救済してくれる？
声を上げないと、気付いてももらえない。
救済や保護と言う手段に疑問を持ちます。
コロナ感染で死亡する率は高齢者なのでしょうが、
若者の人生を狂わせる事態になって
しまわないようにして欲しいです。
お年寄りも大事だけど、
若い人が希望を持って生きていける社会じゃない
といけない。
今、この点について何の策もない。
あと、若い人には
自らが社会に声を上げなけれ、
社会の弱者になってしまうことにも
気付いて、行動してほしい。
救済や保護ではなく、
自ら立ち上がることが最も大事なんだから。
海猫の鳴き声を聞きながら、
思いました。
※着物着て気分盛り上げる日々
