明治学院大学　キャリアデザイン2
の授業が始まりました。

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5年目の今年は、履修生の上限を
50人から80人にしてみました。

それでも、抽選でやっと履修取れる
感じみたいです。

1年から、この授業を取りたくてやっと
念願が叶った！
と言う学生さんもいて、嬉しい限りです。

学生さんは、年々、
活発な方が履修してくれるようになったのか？
授業の感想を見ていても、
感じ取る力、問題解決する意欲を感じます。

この授業のスタートが、
コロナスタートの時期だったせいか、
最初は学生さん達が暗くて、
びっくり🫢したけど。
しかし、そんな学生さん達も
15回の授業で、みるみる変わって行く。

今年は、どんな変化があるんだろー？
今年は学生さんとの懇親会もやってみよう
と思う。

毎年、少しずつ、新しい事を取り入れて
やっています。

帰りのスクールバスで
前副学長にばったり、お会いしました。

この授業を作る前のいろいろをご存知で、
当時の事を話ながら、
「人気授業になって良かったね。」
と言われて、嬉しかったです

第１回目は私担当。
ガイダンス・私の自己紹介と
「現代社会と結婚事情」～
普通にしていたら、だれも結婚できない時代
になっているという事実を知る。

なぜ働くのか？何を目的に生きるのかを考える。
ということで、盛だくさんで、
ディスカッションは無しでした。

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■授業の資料から、過去と比べ、
現代においての結婚の立ち位置
が大きく異なっていることに興味を持った。
どの時代においても共通していえることは、
人は結婚によって成長することができる
という点である。お互いに支えあうことにより、
一人で生き抜くことが困難なこの社会をお互いに生き、
高めあうことに、現代の結婚することの意味がある
のではないかと考える。
このようなことから、私は、結婚する割合が減少する
この現代社会において、
むしろ結婚という人生のオプションは必要であると考える。

■今回の授業を受けて、将来に役立つ実践的な知識が
得られそうだと感じました。
今回の赤羽先生のお話を聞き、充実した、
やりがいのある日常を送るためには、
行動力が必要だと感じました。
これまでの経歴を聴いていると、自分から行動する
ことで、成功に繋げているなと感じました。
私は、普段の生活から、行動力がないと感じること
が多いので、改善していき、
これからの生活に繋げていきたいと感じました。

■恋愛や結婚の精神的メリットについての話に非常
に興味を持ち、この講義を通して、
恋愛や結婚に対してのマインドを学ぶ
ことができると思った。
「恋愛は最もデリケートで困難な精神修行」
という言葉が特に印象に残り、　
失敗を恐れずにチャレンジすること
が大切で、この修行を乗り越えたら、
どんな困難にも対処できると学べた。
■先生の生い立ちや授業の意味を聞いてとても
興味が湧いた。
ただ効率的に働いたりすることだけでなく、
自分の人生を彩り豊かに暮らすこと　
を可能にするのがキャリアデザインの授業
なんだなと思った。
授業でも取り扱っていた通り、
結婚は現代においては必ずしもしなければならない
ものではなくなってきた。
しかし人間として生きるには、過去の人たちは
そういったとこに幸せを見いだしてきた事実
があると思う。
いま1度、自分の人生の設計のしかた、
幸せな生き方について学びたいと強く思わされた。

■先入観から、講師という立場に位置する人々
は皆、成功者だと感じていましたが、
自己紹介の際の過去の経歴から、
想像よりも前途多難な人生を送られていたこと
を知り、自身の人生の悩みや世界がひどく
狭くくだらないものだと理解しました。

■自分がなりたい姿や強みが分からず一人で
悩むことが増えていたけれど、
人と相談したり様々な経験をする中で
見つけていくものなのかもしれないと感じた。
また、目先のことだけでなく、
結婚や子供・老後のことまで、
人生設計として少しづつ
考えていくことが大切だと思った。

■結婚して子供を育てながら仕事も続けたいと
考えていたため今回の講義は今後の人生
を考えるうえでよいきっかけになった。
福利厚生の充実した良い企業に就職するか、
一度やめても復職できるような資格を取るしか
女性が育児をしながら働くのは難しい
と考えていた。先生の生活と仕事の失敗などを聞いて
この考え方ももう一度考え直すべきだと感じた。

■今回の授業を受けての率直な感想は、
「挑戦することでキャリアは開かれていく」
ということである。私は、新しいことを始めるとき
やそれまでしてきたことを辞めるときに
不安や恐怖を感じるが、
赤羽先生のこれまでの経歴を聞いて、
私もそれらの不安や恐怖を乗り越えることで
より大きな成果が得られるのではないか
と前向きに考えることが出来るようになった。
また失敗して分かることがあればそれも
ある意味成功なのだと気づいた。

■今回の授業で感じたことは、
世の中の風潮がどれだけ気づかない間に、
私を含めた多くの人々の考え方を
洗脳していたのか、ということです。
1つ例を挙げると、
仕事=嫌なことというイメージ。
仕事を嫌がっている大人を無意識のうちに
たくさん見ていたのでしょうか、
私は仕事という言葉にどこかマイナスな
イメージを持っていました。
好きでやっていたはずのこと、
例えば私が所属している
ボランティア団体での仕事やアルバイトの仕事
でさえも少し面倒だ、いやだという気持ち
を持っていながら今までこなしてきました。
しかし、自分の気持ちと向き合うと、
実はかなり楽しいと思っていると
いうことに気がつくことができました。
自分の感覚を研ぎ澄まし、好きなことは好き
とはっきり言うだけで人生全体の幸福感も
違ってくるでしょう。ここで気づけて良かったです。