見て〜〜〜
琵琶湖、キレイ😍
次回は、夏に来て泳がないと!
鮎が、足を突くらしいんだけど。
友達の家から徒歩3分です。
今回の旅の主目的は
地方に行っちゃった友人の
暮らしぶりを知る事でした。
京都のお家は、
小さな日本家屋を、
モダンにリフォームしてました。
徒歩圏内に鴨川の自然、
歴史的な場所、
美味しいお店もあって、
平たいから自転車で、何処でも行けます。
京都、てコンパクトなんだね。
中心からちょっと離れているので、
この2-30年で他からいらした方達が
住んでいて、
噂に聞く「よそ者は受け付けない」と言う
感じは無いようです。
そこから車で40分くらい離れた
大津の家は、敷地150坪で、
大変作りの良い家を中古で買い、
暖炉、ペアガラス➕二重サッシで
戸建の寒さも無い状態にしてます。
ベッドルームとLDK以外に、
縁側、客間、それぞれの勉強部屋や、
バス、トイレも1階にも2階にもあります。
歩いて琵琶湖に行けます。
夏は、毎日1時間くらい、夕方、
泳ぐそうです。
近くの湧水を汲んで来て利用して
ますが、
普通の麦茶じゃないくらい、
美味しいです。
一緒にいても、
日差しが柔らかく、空気が良くて、
時間がゆっくり流れて、
毎日がリゾート休暇みたいです。
(あ、私は、旅行だけどね。)
理想的なスローライフです。
でも、これの土台は
旦那さんの職業にあります。
たぶん🤔
安定した収入の良い職場が京都にあり、
週に3日だけ働き、
友達は、その時は、和裁教室に通う。
それ以外の日は、大津でスローライフ。
彼女は、庭の端にある畑で何か作ったり。
こんな生活で、幸せだねー😃
と、言ったけど、
私はちょっと勿体ないなぁ、とも
思った。
鴨川で写真を撮ってくれたのは
スペイン人の料理人を志望する若者。
英語で話かけてもわからなそうだから、
スペイン語にスイッチすると、
いろいろ話が弾む。
私が十番にいた頃、彼女は、
六本木で働くバリキャリだった。
親の介護と激務、
ご主人との二拠点夫婦生活で、
「世界一、忙しい女だった」
と、本人も言ってる。
その後、体調を崩した。
病状は落ち着いたんだからさ、
無理無い範囲で、なんかやったら?
ちょっとで良いから。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。
私にはできない事、
普通の人が知らない事、
他の人に役立つ事、
できるんだからさ。
本人も感じている、わかっている
と思う。
もちろん、
このままでも充分、幸せだよねー。
たださ、私達はお互いに還暦を過ぎた。
自分が幸せなことは、
もちろん大事だけど、
これまでで得た自分の知識や経験を
他者の為に生かす事が、
大事なんじゃ無いかなぁ。
自分が笑うより、
他人が笑ってくれる方が
もっと、嬉しい😃よ。
それが、できるんだから。
何に価値を置くか?
かも知れない。
因みに、不動産はびっくりするくらい
安い。
ご主人が、家探しの為に、
本当にたくさんの物件を見たので、
良く教えてくれたけど、
だいたい都心のワンルームくらいの
価格で、素敵で、立派な家が買える。
ここで不動産業やっても、儲からない。
お金使う場所ないから、良いのかなぁ?
私なら、どうするかなぁ?
仕事は素晴らしい。
お金だけでなく、自己を成長させ、
人と関わり、それらの人達と共有する
楽しみや喜びがある。
住む、暮らす、て
柔らかい日差し、
美味しい水、空気、ゆったり流れる時間と
仕事や人との関わりも、大事な要素。
こんな暮らしやすい素敵なところでも、
若い人が東京に行ってしまい、
地方が老人しかいないのは、
この部分を解決しないといけないんだね。
ワクワクする、楽しい
人や仕事。
全てを満たすものはないけど、
人と同じで、
特徴を理解して、
どう関係していくか、かも知れないな、
と、思った。