明治学院大学　キャリアデザイン2
第15回　最終授業　by 私。

この授業は、ゲスト講師の方々との
チェーンレクチャーでした。

卒業後の人生の築き方〜
目先の就職に視点を合わせるのでは無く、
仕事、家族、友人、お金、生きがい
など人生の要素を大きく捉えて、
組み立てて行って欲しい。

会社員からスタートしたとしても、
人生100年時代には、
どこかでスペシャリストになるか、
仕組みを持つ事が必要、
と言う私の考えから、講師の方は
そのどちらかのある人にお願いしました。

メイン要素は、
自分の失敗談です。

最近の若い人は、、、
と言うフレーズを言うご年配の人もいるけど、
社会は物凄く変化していて、
社会に出るのは、昔より、ずーっと
「怖い😱」「不安😥」になるのも、
わかります。

先輩が出てきて、
成功した話をしたところで、
自慢話に聞こえるか、
自分達とは掛け離れてる、と感じるだけ。

私は、あなた達も、できる！
と、感じて欲しかった。

学生さんの毎週の感想コメントは
200字規定ですが、600字以上の人もたくさんいて、
それに答えていると、
たくさんの変化がわかり、楽しかったです。

学生さんたちは、
学生生活を最後の自由時間と考えていて、
卒業したら、
生活の為に好きなことを諦めて、
仕事をしなきゃいけないんだ、と、
考えているようでした。(ざっくり言うと)

授業を受けてからは、考え方が柔軟になり、
ポジティブになり、将来が楽しみだ！
という風に変わっていました。

やりがいありました。

ゲスト講師の方達も、
学生を応援したい気持ちが湧き、
自分の方が学びになったと
言って頂き、嬉しいです。

(この熱意が良い授業にして行って
くれました)

私は大学教授になるわけではないので、
コレはライフワークです。

子育てや社員教育などの反省を活かす事
が出来ました。

自分以外の人を深く深く見つめる。
教える、与えることより、
その人が元々持っているものに気づかせ、
のびのび伸ばすには、どーしたら良いかな、
と方法を考える。

そして、その変化を見るのは、
楽しいですね！

あとは、レポート読んで、成績つけて、と。

先生は、大変だなぁー、と言うのも
良くわかりました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

キャリアデザインの授業は正直
私が明学の授業の中で一番ためになった
と感じる授業であった。
私自身、起業に興味があった
というのもあるし、
自分たちで考えたビジネスを
実際の経営者からの意見をもらえる
という経験は滅多にないと思ったからだ。
全体を通して思ったことは、
結局行動するかしないかで、
大きく結果が変わると言う事だ。
私はこの授業を受けて、
何事にも大まかで大胆に決められる
ようになったと思います。
前までは「ダメだったらどうしよう」
という結果だけ考えて行動していましたが、
今ではその結果ではなく
「こうやったらうまく行くと思う」
という風な行動で判断するように
なりました。
先生はじめ、色々な講師の方が
様々な環境の中で、今
のキャリアを活かせてるのは
挑戦心や向上心があるからだと
学びました。

学生のうちに様々なことに挑戦するべきだと
思った。
失敗しても、今のうちに小さな失敗を
積み重ねることで、
それが今後の自分の財産になるのでは
ないかと考える。
また、いずれ起業したいという夢を
抱くことも大切だが、日記をつける、
メンターを見つける、
お金の勉強をするなど、
まずはすぐにできることから、
始めようと思った。
就職をゴールにせず、
何歳になっても成長する自分になれる
ように、
定期的にやりたいことリストを作ろう
と考えている。
この授業で習得した知識を、
友達に伝えることで、
アウトプットをしようと思う。

今回は最終授業ということで、
講義やグループワークを通して
春学期に学んだ内容を確認することが　
できました。
私は、元々実家の〇〇を継ぐように
と両親から育てられていましたが、
自分的にはあまり興味がない、
分からないと思ってしまって誰かに
譲ろうと考えていました。
ですが、赤羽先生から全15回の授業で
本当に多くのことを教えていただいたため、
この経験を活かしたいなという思いも生まれ、興味が出てきました。
他にも、明るく生きるためのことなど、
経営だけではなく多くのことを
教えていただきました。

先生が最後におっしゃっていた、
「気づきから意識に変わり、信念に変わる。
その気付きに大人になってから出会う人も
いれば出会わない人もいる」と
いう言葉が印象に残った。
この授業を受けたことによって気付けたことは、きっと普通に生きていたら、
気付けなかったことだと思う。
せっかく大切なことに気付けたのだから、
しっかり意識して行動し、
講師の方や、赤羽先生のように満足のいく
楽しい人生を過ごしたいと思う。
例えば、人生は何時からでも変えられる
ということを忘れないようにしたい。

キャリアデザインという授業を受けて、
私は1番人の話をよく聞く重要さを知って、
傾聴力を高めることができたと思います。
毎回のグループディスカッションや、
赤羽先生がおっしゃっていた、
人の話を聞く時はオーバーリアクション
くらいがちょうどいいということを聞いて、
相手も自分も気持ちよくなれるような
雰囲気作りができるようになったと思います。今回キャリアデザインで学んだことは、
今後の人生に大きく影響を与えるもの
になったと思います。

最初にこの授業を受けようと思ったときには、将来やりたいこともわからなくて、
就職活動に対してもとても不安があった。
しかし、先生方のお話を聞くうちに
社会に出ることが少しずつ楽しみになり、
就職活動に対しても前向きにチャレンジ
したいと思うようになった。
これまで自分では考えが及ばなかったこと
や新しい気づきを得たことで
将来のことだけではなく、
日常のことに対してもポジティブに
考えられるようになったと感じる。
これはとても嬉しい変化であり、
私も周りの人にとっても
とても良い影響だと思う。

今回の授業で、
第13回授業と14回授業でビジネスを作った
ことと、今回の社長の話を結び付けて考えた。ビジネスを作ることはとても大変で、
アイデアがあってもうまく形にならない
などの問題点が様々ある中で、
社長という立場に立ち、
自分がやりたいことのために
他の人を雇うという行為は自信と覚悟
が相当量必要であることが
よく理解できました。
私は社長になりたいとは思ったことは
ないですが、社員として働くときは
社長の考えや会社方針を
よく理解し働こうと思いました。

0726-1 posted by (C)alive

※最後の授業前@教員ラウンジ