明治学院大学キャリアデザイン2
第11回授業は
「ロードバイクレースとワークライフバランス」
というテーマで、
株式会社 エグノン
代表取締役 後藤安佐さんに
お話しただきました。
NYのロードバイクチームに所属し、
来月はレースに出場されるそうです。
スポーツが大好きで、それを両立する生き方を模索されたようです。
生死をさまよう事故に会っても、
弁護士を目指したけど、
それがかなわなくても、
自分の目標といういうか、
望みをあきらめない生き方を
お話しいただきました。
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今回の授業ではロードバイクの選手の講師の方が演説を行った。
私が今回の講義にて思ったことは、
どんなに努力してもかなわないことがある
ことがあるが、
自分自身の選択が必ずしも実ることが
できなくてもいろんな方向性が
それぞれのひとにはあり、
一つのことだけにこだわる必要はない
と思った。
私自身も将来は自分の想像力と創造性を
組みあわえたことをやって食べていきたいと
考えているが一つの枠にとらわれず
多種多様な思考をもって
将来と向き合いたいと考えた
今日の講義で特に印象的だったのが、
一度生死を彷徨ったのにも関わらず、
自転車競技を退かずに
今もなお続けられているということでした。
挫折や失敗を、できれば忘れたいし
思い出したくない過去を、
全て受け入れて経験として
自分のものにしている姿が強くて
羨ましかったです。
私自身、高校時代に病気をして
それまで本気でオリンピックを目指していた
新体操と疎遠になってしまったので、
壁を乗り越えたり、
逆境に負けない強さを手に入れたい
と思いました。
今日の授業では、やりたい仕事だったもの
(法律、英語)に最終的に出会え、
趣味としても表彰台にのれるレベル
にまで努力した私の理想像とも言える先生
でした。
一番仕事選びの時に譲れないのが
給料でもなく仕事内容で、
先生は司法試験に落ちてなれなかったけど、
本当の目標じゃない道を進んでも
かつてやりたかったことに出会えたこと
を学んで、
運がどこに転がってるかわからないと
改めて感じました。
とりあえず人脈を広げることが
今からできる就活なのかもしれない
と思いました。
今回のお話から、「失敗」をその後
どう捉えるかということの大切さ
を学びました。
失敗した後の行動の仕方として、
忘れる、反省して理由を分析する、
失敗したことについてぐるぐる考える、
前を向き新たな学びを得るなど
失敗に対する捉え方は様々ありますが、
失敗をポジティブな視点から分析し、
その失敗も学びだと捉え、
そんな自分でもできることを考えると、
その先の自分に有益になるのだと思いました。失敗をするとネガティブになりがちですが、
反省をした後にどう考え、
行動するかが大切だと感じました。
また、「変化を受け入れる勇気」
「変化を楽しむ」という先生のお話が
印象に残っています。
変わりゆく社会の環境にすぐに適応する
のは難しく、反発してしまうことが多い中で、この考え方ができる人は成長する人
なのだと思いました。
印象に残った言葉は、失敗も含めて、
自分の身に起きる変化を楽しんでいく
ことが大切という部分だ。
今まで来てくださった講師の方々も
多くの方が、失敗を成長のチャンスと
考えていた。この、ポジティブに考え、
さまざまな経験をしていく姿勢が
これから重要になるのだと改めて感じた。
ディスカッションの、
豊かに生きていくには何が必要か
という問いについては、
私は人間関係だと考えた。
講義にあったように、困難に直面した時
でも立ちあがって前に進んでいくには、
手を差し伸べてくれる人の存在が
大切だと思ったからだ。
助けてもらいながらも、
自分自身を向上し続けられるようになりたい。
