明治学院大学 キャリアデザイン2
第回授業
は、株式会社ミキモト 元代表取締役 で、
現在コンサルタントとして活躍されている
森田則之さんが担当でした。
私は森田さんのグローバルな視点
と柔軟な考え方が好きです。
そして、題材の選び方、
学生への参加の求め方など
全体を巻き込み、ベテランだな~、
と感心しました。
学生の感想を読んでいると、なぜか、
涙が出てきちゃいます。
みんな、頑張れ~~!
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何か就職のヒントを得ようとして
バックパックをしたわけでもないのに、
ふとした瞬間に思い出して銀行員から
寿司職人になった人の話はとても刺激的でした。
道は一つではないということを
思い知らせてくれました。
やめることは悪いことではなくて
選択肢のひとつなのだと
思えたので気持ちが楽になりました。
また、何がきっかけになるかわからないので
いろいろなことに挑戦する、
経験することが大切だと
再確認することができました。
入社して1年がたった兄は今、仕事を楽しめない
といっています。
兄は途中で物事をやめたりしないで
頑張り続けるタイプだと私は思っています。
そんな兄に私はこの授業で知った人の話を
共有し、選択肢は一つではない
ということを伝えていきたいと
最近強く思っています。
今までは、大学生活のことを考えて
いましたが、最近もっと先の未来、
就職のことを考えるようになりました。
それはこの授業をとったこと、
兄が仕事で悩んでいることが
きっかけだと思います。
このことからも何がどう物事に
関係していくのかは
想像もつかないなと感じました。
一つ一つの経験を大切にしたいです。
毎年4月になると新入社員についての話が
ネットで持ち上がることが恒例に
なっていますが
「新入社員の30%が3年以内に退職している」
という話にはたいへん驚きました。
私は就職というのは一世一代のイベントで、
これからの人生を全て決めてしまうような、
それくらい重たいものだと考えていましたが
大企業からベンチャーに移動した人、
特に寿司職人の話は
かなり大胆な決断だと思いました。
しかし、1度しかない人生で、
もし失敗したとしても
「やらないで失敗しないより、どうせならばやって失敗した方がよい」
という考えが大事なのだと思いました。
キャリアデザインで講義に来て下さる先生方はみんなこのようなポジティブな考えを持っていることが共通していると思います。
今回の講義では、4つの働き方の典型や
日本と海外における労働の違い
(ジョブ型・メンバーシップ型)
を学んびましたが、
私が最も関心を抱いたのは座談会の内容でした。
登場した人たちの会話の中で
裁量権がある・効果測定の期間が短い・自主性が求められる環境
を転職で重要視していました。
自身に当てはめてみると、色々な考え方があり、
正解は1つではないとは思うけど、
私が今やっているはインターンは裁量権
や自主性を求められる
ベンチャー企業で、企業選択は間違っていなかったなと思いました。
今回の授業を通して印象に残ったのは、
これからの時代に生きていくには
人間力・哲学力・文化力・自然力
に注目する必要があるという部分のお話だ。
「AIにはできないことを磨いていくことが人間力と言える。笑顔がモチベーションになる
のは人間だけである」
という言葉が印象的だった。
実際に、アルバイトで働いていて、
お客さんとの関わりを通して
やる気をもらえることも多々ある。
この他人との関わりを大切にし、
AIに取って代われない、
人間の社会を築いていきたい。
今までのキャリアデザインの授業を通して、
自分らしさや自分にしかない魅力を見出していけば大丈夫だ
と思えてきたと感じる。
今日の授業では、日本の良い面や悪い面、
これからの注目すべき点について知ることができてとても勉強になった。
まず、日本の基幹産業は今でも負け知らずだ
ということ、メタンハイドレードを開発中で
今後の資源の確保において
非常に期待が高まっていることを知って
少し嬉しかった。
日本にもまだまだ発展できる分野や世界に誇れることがあるのだとしれて嬉しかった。
このことから、状況が良くなくても
その中で関心を集めていることや求められていること、
発展の可能性のあることを見つけて
取り組んでみることは非常に大切だと思った。
大手企業からベンチャー企業に転職した方々の話を聞いて、
一流の企業や良い会社と言われるところに
就職することが良いとは限らないと
改めて思った。
メガバンクの営業から寿司職人に転職した方のお話にもあったが、
給料やステータスがあっても
自分が幸せとは限らないと思った。
私は給料やステータスと自分の充実感のどちらが大切かと言われたら、どちらも捨てられなくて迷ってしまうと思う。
しかし、「当たり前のレール」や給料やステータスにそって進んでいくよりも自分の達成感や充実感を得られるものを選ぶ方が
断然自分が成長できると思った。
私は、社会人になっても成長し続けられる
大人になりたいと思う。
だから、満足できない場所で安定を求める
のではなくて、無謀に思える挑戦だとしても
自分に必要だと思ったり、
チャンスだと感じたりした時には
動ける勇気を持ちたいと思った。
また、直感で行動するのは良くないと
言われることもあるけれど、
たくさんの失敗や成功を経験して直感を磨いてピンときた時には行動できる
自信もつけたいと思った。
そのために、いまから失敗を恐れずに
様々なことに
挑戦して行きたいと思った。