この授業を作ったときは、何人集まるかな~?
50人くらいかな?
レポート読むのも大変だし。
くらいの気持ちで設定していました。
毎年、だいたいそれくらいは履修生がいました。
今年も、それくらいなのですが
定員を設けているので、最初の履修希望者が
定員を100名以上回って、
抽選落ちしているみたいです。
気がついたら、こんなことに!!
履修生を増やすと、
成績付けるのが大変なのと、
最後の方の授業で「新規ビジネスを作る」
というのをやるのですが、
フォローが十分できなく
なってしまうので、踏み切れないです。
でも、後輩に役立っているなら
なんとか工夫したいところでもありますが。。。
第一回のガイダンスを受けた学生さんからの
感想。
読んでいると、よし、今年も頑張るぞ!
という気持ちになりました。
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私は将来給与を第一志望の目的とはせず、
やりたいことに熱中していきたいので非常
に感銘を受けた。
今回の授業を受けて、就職をすることに
縛られていた考えが和らいだと思います。
自分の進路について最近とても考えて
いたので、もっと広い視野を持って
考えたいと思いました。
また、先生はもちろんのこと、
大人の話を聞くことが
自分の視野を広げるチャンスだと思いました。
改めて考えさせられることがたくさん
ありました。
就職に関しても、儲かりたいと思う人が
多数だと思いますが、
そのことよりもどのような業界でも
廃れることがあるため、
自分がワクワクすること、
価値観、専門性など様々な視点
を持ち、選んでいきたいと思います。
この一回の授業だけでも就職に関して
考え方が変わりました。
人生はだれにも分からないから、
お金がないから、
傷つくのが怖いからと
いまある情報だけを鵜呑みにして
判断するのでは無く、
とりあえず分からないけどやってみることが
とても大切なんだと感じた。
今まで社会や周りに合わせないと
いけないという風に
感じることが多かったが、
ありのままでいいんだと思うことが
できた。
失敗を恐れず様々なことに挑戦して
みたいと思った。
不安定な状況に置かれると安定を
求めて条件を重ねていきやすいが、
自分がワクワクすること興味のあること
を選択することが
いつ何が廃れるかわからない社会の中
で生き抜くには大切だと感じた。
就職に関して「自分探しはしない」、
という一文にハッとなった。
2年生になって、
就職について考えていく中で、
適性診断の結果に自己を定義され、
その結果に従って職を探していくことに
どこかで違和感を感じていた。
しかし、他に自分を委ねすぎる
のではなく、
自分の「好き」を追い続けてもいいのだ
と思うと、少し気分が楽になった。
単なるお金を稼ぐための手段として
ではなく、生きがいとなるような、
自分を高めてくれる職を探したいと
感じた。
今まで常識だと考えていたことが、
自分が生きていくうえでの必須条件
ではなかったということに
気付かされました。
今回の授業を通して、
自分の人生なのだから自分が
やりたいことにどんどんチャレンジして、
失敗してもやり直せばいいという
マインドでいることが大切なのだ
と考えを変えることができました。
仕事選びに対する姿勢も自分は固く
身構えてしまい、
自分のやりたいことがわからなくなって
いました。
しかし、固くとらえず、
恋愛と同じように、
自分の好きな人を考えるように選ぶ
ことが大切だということがわかりました。
他人と会話することで、
自分の考えを言語化でき、
自分の人生を見つめなおす機会になると
理解できた。
さらに、先生の還暦を迎えたからといって、
人生の幕を閉じるのではなく、
新たなことに挑戦し
続けている姿勢に関心し、
私もそのような人になりたいと思った。
印象に残ったのは、
やらなければいけないことより、
やりたいことをやることも大切だ
という部分だった。
私は今回の授業を受けて、
これから先の自分のスキル
に繋がるようなさまざまなことに挑戦
していきたいと考えるようになった。
高校から大学に進み、
卒業して就職することだけが
良い道ということでは無いということ
を知った。
先生の経験から何かを始めるのに
遅すぎることも早すぎることもなく、
何事も初めて見たら新しい道が開ける
可能性がある
のではないかと考えることが出来た。
就職でも恋愛に関しても
今までの自分の経験のみに
もとずいた考えや固定概念などの型に
とらわれずに
失敗を恐れないで行動することが大切
なのだということが分かりました。
私も、就職にいつも疑問を抱いていて、
「就活でいくつも会社を受けて、
やっと内定をもらえた
ところでこれからずっと働いていく」
という制度が好き
ではありませんでした。
年収いいとこのうちとりあえず
引っかかったところで、
という考えが自分の人生の楽しみを
捨ててる気がして好きではありません。
先生もそのような話をされていて、
とても共感しました。
就職について、
今回の講義を受けるまでは、
収入で判断する間違った方法で仕事を
選ぼうとしていたので、
これからは講義で学んだ新しい視点
を取り入れ、改めて将来について
考え直していきたいと思いました。
私たちは就職活動のときに高収入や
そのブランドの知名度に執着しがちで、
自分の本当のやりたいことを見失いがちで
ある。
私も就活生になったら、
できるだけ有名な「いいところ」
に入るために勉強をたくさんしようと
思っていた。
しかし、そのブランドはいずれ企業競争に
より廃れるものであり、
安定しているとは限らないことから、
本当に自分の好きなものを今から探す
必要があると思った。
就職活動より前に大事なことを聞けて
よかったなと思いました。
先生の失敗、成功が多く混ざりこんだ
人生の遍歴を聞き、
人はやろうと決意すれば何歳になっても
自分のやりたいこと、
例えば自分の会社を立ち上げることも
簡単とは言わないですが成し遂げられる
のだと感じました。
昔と比べて今は悪くも良くも
自由に生きれる時代なので
それを活かして自分の人生を楽しんで
いこうと思いました。
自分のことや周りの環境や相手なこと
を知るためには、
人との関係を持ち話をすることが必要だ
と私は感じた。
なんとなく大学生になって
何となく授業を受けて
大人になっていくんだと思っていましたが、
自分の好きなことをする事、
周りの目を気にするのでは無く、
やってみよう!という精神で行動することが
いかに大切なのか感じることができました。
現代において働くとは昔のように
企業に就職して終身雇用で働くというわけで
はなく、様々な働き方があり、
就職して転職や起業することや投資家になる
など様々な選択肢があることを知り、
将来を考えるうえで気持ちが
少し楽になりました。