久しぶりに
母と子ども達と食事会をしました。
私のお誕生日会🎂
予約時間まで少し時間があったので
普段、足が悪くて出歩けない母と
ウィンドウショッピング
のつもりでしたが
母が、今のお財布が使いづらい
と言うので
買ってあげました。
私のお誕生日に
私がプレゼント🎁を買ってあげるの？
と、言う気もしましたが
後3年しか生きないから
(絶対、10年以上生きます、、、)
これは一生もんだ〜！
と、たいそう嬉しそうにして
いて、良かったなぁ、
と思いました。
プレゼントをしてもらう
と言うのは、
人に大事にされている
と言う気持ちになる、
素敵な行為だと、改めて思いました。
私達はそれぞれ別々に暮らしていますが
たまに会うと、話しがうるさいくらい
弾みます。
家族は良いなぁ、
と改めて思いました。
この年になって
大事なことで難しいのは
期待すること
執着すること
ありのままを認め、受け入れること
家族と言えども
個人は別で、人格も価値観も
違います。
近くにいすぎると
相手に期待したり
自分の価値観を押し付けようとしたり
執着したり
してしまいがちです。
私は、人との距離感が大事だと
思っていて
ある程度離れているから
執着せずにいることができ
ありのままを受け入れる
認められる
のだと、感じています。
スープの冷めない距離
と言いますが 、
私たちは都内で、タクシーで
フラッと集まれるくらいが
丁度良いです。
母が喜ぶかな？
と、母からもらった夏大島を着て行きました。
そしたら、これは
祖母のものだったらしいです。
袖と丈が短い！
と言うと
祖母は自分で仕立てていたそうで
短いのが好きだったそうです。
母も三味線をやっていて
袖が短くないと、引っかかるから
その方が良かったらしいです。
そっか、
母は小唄と三味線に昔ハマって
名取に半年くらいでなったんだっけなぁー
と言うことを
思い出しました。
私は着物とジャズです。
バラバラそうな家族ですが
各自、色々なことにのめり込んで
美しいもの
文化的なもの
が好きなのは似ているようです。
今日の麻の帯も
上品だと褒めてくれました。
子供たちの近況を聞いても
自分なら、こうはしないなぁ
と思うことや
例えば、
失敗？などがあったとしても
あなたの人生だから
あなたが選んで
あなたが決めたんだから
何でも、好きにしなさい
と言う感じです。
外から何を言っても変わらない。
本人が心から思わないと。
ただ、多くの人は
心から何かを思うことなくボーっと
生きているのだと思います。
失敗する
痛い目に合う
のが、考えるチャンスになると
思うのです。
かつて、子育てに一生懸命だった私
の答えは
子供の失敗を見守る
ことが、私の役割。
決して、批判せず
熱くもならず
手も出さず
あっそー
と言うことで
鰻フルコースに
ワインも2本空けて
お腹いっぱいでした。
