明治学院大学キャリアデザイン2
第12回授業 私の担当
「斬新で強力なアイデアをメキメキ出す方法」
今年は、ディスカッションの時の
グループ分けを5回~11回まで、
私が作ってみました。
学生さん同士も、知らない同士だったのが
だんだん仲良くなって、
学部や部活を超えた友達が
できたことを喜んでいました。
コミュニケーションが苦手~~~と
いう人が大多数!?
でしたが、経験が少なかっただけで
はないかな?
ということで、慣れてきたということで、
今回からは自分たちでグループを
作ってもらいました。
13.14回の授業は、
新規ビジネスを創るので、
今回はそのためのアイデアの出し方を
やりました。
で、どんなビジネスをしたいのか?
その市場毎に分かれてもらいました。
授業のやり方も、毎年ちょっとずつ
変えてみています。
学生さんも毎年違いますが、
お互いに試行錯誤でしょうか?
実験な感じです。
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■今回の授業は、今後2回の授業が
楽しみになると共に自分の想像力が
乏しくなって来ていることを感じました。
小さい頃、祖父や父が自分のやりたい
ことを形にし、失敗しながらも様々な
事業をやっている姿をみて憧れを持ち、
自分でもどんな会社をやりたいか
考えていた時期がありました。
事業内容を考えたり、会社の名前を決めたり、楽しんでいたことを思い出しました。
しかし、段々と起業への憧れは無くなり
どこかの企業に入り、
ある程度レールの敷かれた仕事に就きたい
と考えるようになりました。
現実をみることも大切なのかもしれませんが、大きな目標を持てなくなっている
自分にがっかりです。
また、いざ事業内容を考えようと思っても
昔のようにたくさんのアイディアが
出てくることはなく、
行き詰まってしまいます。
もっと夢を持ちたいです。
■今回私は、娯楽等のビジネス分類を
選択しましたが、日頃からもっと
こんなものがあればいいのにと
思っていることがあったはずなのに、
最後ディスカッションの際にあまり
パッとしたアイディアが浮かばず、
少し悔しかったです。
いつもぼーっと日常を過ごしている
のだなと自分自身の反省にもつながり、
もっと探究心や冒険心、
好奇心を大切に毎日を過ごしたいなと
改めて感じました。
■起業するということがこれほどまでに
難しいとは思わなかった。
起業するにしても利益や税金など
考えなければいけないことが山ほどあって、
とてもじゃないが人の力を借りずして
起業するのはとても難しく、
できるものではないと思った。
しかし今の大企業やそうでないところも 起業したから今があるわけであるから
絶対にできないものではないということ
を証明しているのだなと改めてそう思う。
■就職する時と自分が新しく企業を
建てるのに考え方が違っていること
に驚いた。
私は新しくビジネスを始めてみたいと
思うことはあるがそれを考えるたびに
すでに存在している仕事の中で
興味はなくとも儲かりそうなところ
ばかり考えていたが、
自分がマスターしたいと思えるほど
興味のあるものでないとダメなのだと
気付かされた。
ビジネスをやってみたい主体よしも
「これをずっと続けていたいとか」
これのこういった面が他の人にも
需要があるんじゃないか」など主体
で発展していく方が理想だなと感じて
しまった。
■私は今まで、ビジネスにおいて、
新規の顧客を獲得することが、
そのビジネスを成長させる上で
重要なことであると考えていたため、
リピーターを得ることが重要であると
授業から知り、とても驚きました。
また、リピート客を獲得するには、
「得を“感じさせる”」ことがポイント
であると学んだため、
お客様に得を感じさせる方法を詳しく
学びたいと思いました。
■興味を持つことはやはり大事なのだと
分かった。興味や一番になってやると
いう気概がないと、
お客様に得を感じさせるという、
儲かるために大切な方法を取る気になれず、
成功できないと思った。
■同じ業界を選んでいても、
ひとりひとりが出す提案が完全に
被ることはなく、様々なビジネスプラン
を聞いて吸収することができました。
同じ業界を選んでいても目指してる
方向性やターゲット層が違うだけで
こんなにも変わるのだと知り、
改めて多くの人と交流することの
重要性を実感しました。
■今回の講義ほど実用的な講義はない
と思えるほど、充実した内容のものでした。
特に印象的だったのが、
アイデア出しとセールス時の目線の違いです。セール時にはお客様に同化せず、
自信を持って販売するという考え方が
重要だなと痛感しました。
また、アルバイトをしている身として、
実感が得られたのは、
3倍の利益を出すという話です。
なぜ3倍か、その根拠も含めて
経営者的視座が得られ、
今後に繋がるような気がしました。
■前回の授業を受けて、
私にはいつも見過ごしてしまっている
部分に気づく力を身に着けるには
どうしたらいいのかという疑問が
生じていたが、今回の授業を受けてその
疑問を解決することが出来た。
前回、気づきや人とのつながりから
ビジネスが生まれることを学んだが、
今回実際に数人で話し合って、
新しいビジネスを作ろうと考えたとき、
自分たちが日常生活の中で持っている不満や、困っているもの、
あったらいいなというところから
作っていった。この、不満、困りごと、
欲望などを解消するにはどうしたらいいか
考えることで、気づき、ビジネス化
できるのだと分かった。
この感覚をつかめたことは私にとって大きな
進展である。日頃からこれらを書き出して
メモしていったら、事業を立ち上げる際に
よりお客様目線で、
多分野に拡大した新しいビジネスになるの
ではないかと考えた。
次回は今回考えたビジネスについて
内容を詰めたうえで、たのしさ、
面白さ、カッコよさを加えてより魅力的
なビジネスを作りたい。
■マネする人を排除するために堀を深くする、具体的な方法を知りたいと感じた。
普段からの視点とは異なる視点で考える
ことが大切といわれるが、
いざしてみると難しいものだと感じ、
日ごろからの意識の重要性を感じた。