明治学院大学キャリアデザイン2 第9回目授業
司法書士
カンタン起業株式会社
代表取締役 柴家まゆみ さん
自分らしく楽しい人生を歩もう!
~起業で人生の選択肢を増やす~
昨年の学生さんからの意見で、
「マインドセットや社会のことなど
わかったけど、
実際に具体的に何をどうすれば良いのか
わからない」
というのがありました。
15回しかない授業なので、
全てを網羅することはできないのですけど、
今後の相談相手になるような方に出て
いただくのも一つかな、
と思いました。
柴家先生は、明学OGではありませんが、
実際に、会社員から起業する人たちの
コンサルをしています。
ご自身もブラック企業勤務から、
必死に、自由な人生を求めて
いろいろなセミナーに出たり、
人に会ったりして、
今の状況を得られています。
そんなバイタリティと負けん気が
どこにあるのかな?
というきれいな容姿ですけどね。
学生さんには、
「起業・・・なんか、自分にもできそう~」
という感じを与えてくれたようです。
まずは、「できない。無理」
という思い込みを外すことが
大事なので、
とても良かったです。
■起業してみようと思ったことが
人生で一度もありませんでしたが、
今回講師の方のお話を聞いて、
新しい選択肢を得た気がしました。
自分の行動力や努力次第で道は開ける
のだろうなということを講師の方から
感じました。
■仕事というよりはこういう生活が
良いなという風に考えてみるという
言葉を聞いたとき、確かにそのように
考えれば仕事という自分から遠いものではなく もう少し自分との距離が縮まって考えやすく
なるかなと感じました。
■今回の講義で最も印象に残ったのが
「最初から大きな事をやらなくて良い」
という言葉です。まず目標を立て、
それを達成するための勉強や、
SNSの活用など、
自分1人で簡単にできることから始める
ことが重要だと知り、今から頑張って
始めてみようと思いました。
実際、私は音楽の知識を身につけている
最中なので、作曲できるようになるため、
このまま継続していこうと思いました。
■柴家先生の目標があると、
今の行動が変わる、
がんばることを楽しめるという言葉を聞き、
その考え方はなかったなと思いました。
毎日、働きながら、
セミナーに通っていたと聞き、
そこで新しく学ぶこともできるという
可能性を感じました。忙しくても、
自分の目標のために、どれだけ頑張るか
が目標を現実にするキーポイントだと
感じたました。
■起業のハードルが少し下がったように
感じました。
先生がおっしゃってくださった
「学んだことがないものは難しいと感じて
当たり前」といいう言葉のように、
企業についてこれまで学ぶ機会が
ありませんでした。
■成功する起業家になるための
最初の一歩目は、
成功した方から直接その方の経験や
失敗を聞くことだと理解した。
そのために一人一人の縁を大事にし
自分のコミニティーを大きくすることが
重要であると考えた。
■国が起業をどのように後押ししてる
のか知らなかったから地方自治体の
創業支援や補助金制度など、
意外と起業しやすく、
起業が普通の時代になってきているの
だと感じました。
■「自分にとっては当たり前のことでも
人にとってはそうではないことが多い」と
いう言葉を聞き、
今までこの視点はなかったなと感じたので、
この考えを取り入れてもう少し俯瞰的に
自分のキャリアについて考えてみよう
と思うことができました。