明治学院大学キャリアデザイン2
第5回目授業
グローバルネット株式会社
代表取締役 武野泰彦 さん
「DX/GX時代にどう生きるか?みんなで考えよう!」
~私が半導体産業に出会うまで
ということでお話いただきました。
武野さんは、毎年ご登壇いただいています。
明治学院は文系の大学ですが、
理系で活躍する先輩がいることを知って、
自分の枠を作らないで欲しいから!
ず~っと、転校生で、いじめられっ子だった
ことから少林寺拳法で強くなり、
最初の就職先で責任を転嫁され、
会社への不信感を持ったことからやめることになり、
次の会社業で半導体と出会ったそうです。
そして、日本の半導体を紹介する英文出版社に
入社して、その後、
独立をされた。そうです。
半導体業界の話を私は面白かったですが、
学生さんは難しかったかな~。
一番盛り上がったのは、
武野さんが先祖代々から受け継いだ大分の山林の活用方法を
考えるディスカッションでした。
学生さんには、難しいんじゃないかな?と
私は思いましたが、皆さん、
とても喜んでアイデアを出していました!
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■価値とは自分が重要だと思うものだけでなく、
客観的なものとしての価値も存在するのだと
納得した。
起業にとって受容なのは資本だと考えていたが、
ほかにも様々な要素を含む人が最も大切なのだ
と知り、
その「人」を増やせる場が学校だと聞いて
もう起業は始まっているのだと感じた。
■大学生の時に何をするべきかというお話で、
自分が何をしたいか、またそのために何を
すればいいかを見つけること
が大切という言葉が一番印象に残りました。
■やってみたいことや面白そうと自分が
感じたことに突き進んでみる行動力が
大事なのだなと思いました。
■企業にとって必要なものは
資本・製品・発想・技術、そして人が大切であり、
人と人のつながりや人脈がこれから大切
になっていくということを感じました。
■今回の授業を受けて、新しいことを
始める前の準備が大変だと感じました。
森を有効活用しようと考える時に、
この場所はどういう場所なのかという
のを調べないと、何もすることができず
難しいと思いました。
また、東京に住んでいる私にとって、
大分はとても遠く、行ったことのない場所
でした。なので、大分、九州にどのような
人が何を目的で来るのかの検討がつかない
点がさらに難点でした。やりたいなと思う
ことがあっても一歩踏み出せないのは、
その準備があるからなのではと思いました。
■今回の授業では特に国東プロジェクトに
ついて考えるワークが印象に残ってて
こういった社会に対するプロジェクトの
話はとても新鮮だった。
学生時代の文化祭などの話し合いと
違ってどのようにあるものを利用しようか、
受け取る側の視点になって考えると
いう姿勢に違いを感じた。
話し合ってみると思いつかなかった案
がたくさんあったりそれを組み合わせて
さらに何かが思いついたりなど、
どんどん話が膨らんでいくのかが
面白かった。
この活動をしただけでも何かするとき
に人が必要ということをとても実感した。
■今までの講義を聞いた中でも、
やはり共通点は人との繋がりでした。
どんな出会いが、どんな出会いを
結びつけるのかわからないし、
今までの関係もこれからの関係も
大切にしたいです。
赤羽先生が前に、周りは自分の鏡と返信して
くださり、自分の周りと自分を見つめ直しました。
自分が不満に思う人について、
あーだこーだ考えるよりも、会わないようにしたら、
本当に大切にしたあと思う人、
大切してくれる人がわかり、メンタルも安定して、
穏やかな毎日を過ごせています。
一旦立ち止まって考えることを
大切にしていきたいです。
■富来の山を有効活用するための案につ
いて考える時に、先生が来て、お客さんの数に
対しての設備費や、人件費の話をして下さり、
そんなちょっとしたアドバイスからも
自分の意見の拙さがわかりました。
今後の授業では、こういった考える場面が
増えてくると思うので、もっと具体的な考えを
持てるように授業をしっかり聞いて学びたい。
■「どんな人にも山と谷があるが、
谷にいる時に変化が起こる」という言葉が、
強く心に残りました。また、
「谷にいる時こそ前向きになることが大切」
ということを学びました。
失敗した時こそ、前向きになることで、
自分自身をより良く変化させることができる
のだと気づくことができました。
■文系出身の方でも、理系関係の職業に
就いていることが多いので、
自分も将来の進路を文系方面に限定せず、
興味のあることにまず挑戦する・
話を聞くなどの行動を起こすべきだと感じました。
■大学には勉強だけではなく、
人脈を作りに行きなさいと親に言われた
ことがあります。
将来起業をしたいとも思わないので、
聞き流していました。
しかし、本日の講演を聞いて、
企業だけではなく、なにかに上手くいかないとき
に支えてくれるのは人であると知りました。
確かに、友人に助けてもらうことは多いです。
自分に何かあったときだけではなく、
友人が助けてほしい時に手を差し伸べられたらな
と思いました。