明治学院大学キャリアデザイン2
第4回目授業
明学の特徴は、女子が元気!な事です。
これぞ明学女子!
と言う元気いっぱいの上村遥子さんに
登壇して頂きました。
テーマは
「インタープレナーとして生きる」
~仏文出身の中世好きの私が宇宙の仕事をしているわけ╰(´︶`)╯♡
フランス留学終えて帰って来たら、
既に就活が終わっていたところから、
インタープレナーとして、
2つの企業に所属➕個人事業主
として、働いています。
SUNDRED株式会社 CIEO
株式会社天地人 事業開発リーダー
プライベートでは、
世界最大級出会い系サイトのTinder
で(私は詐欺士しか登録してないと思ってました。😅)
スイス人の旦那さんを見つけて、
コロナ前は上野辺りに住んでたのに
長野に移住して、
長男君を出産して、
絶賛子育て中で、東京ー長野ーフランス
を駆け回って仕事してらっしゃいます。
今回は3回目のゲスト講師ですが、
更にパワーアップしていました。
仏文の先輩として、私も
「やっぱ、明学女子はこーじゃないとー!」
と、嬉しく、誇らしく思いました。
学生さんも、強くインスパイアされた
ようでした!
******************************
■上村さんの今働いている宇宙ベンチャーの話も
とても興味深かったのですが、それよりも大学卒業後
から今現在に至るまでのキャリアがとても興味深かった
です。
この講義にゲスト講師としていらっしゃってくれた
方々の話を聞くと、
全ての人が終身雇用ではなく、自分のマインド、
興味の方向に向かってキャリアを変えていて、
大学卒業後だけではなく、
人生におけるキャリアデザインの重要性
を感じました。
■「やりたいことは変わってもいい、むしろ変わる」
という言葉は確実に今後の私の助けになるだろうと
思った。
私は昔から宇宙にとても興味があったが勉強面を
考慮し文系に進んだため、将来宇宙に携わる仕事に
着手することはとっくに諦めていたのだが
今日の講義で私のその認識がガラリと変わった。
■私は一度就職したら転職したとしても
同じような業種に就くものだと考えていましたが、
やりたいことは変わるかもしれないし、
夢が変わっても大丈夫だという上村さんの言葉に
安心しました。
■社会のために働くという言葉にとても衝撃を受けた。
わたしは社会人というのを会社で働く人としか考えて
いなかったが、根本的に〝働くという概念”が変わった。
■今日の授業を受けて、自分のキャリアに対する考えが
変わった。
今までは、自分のいる場所で、最大限頑張るという考え
だったが、
ここに自分のいる場所を選ぶという考えが加わった
■物事に対する関心とは、人間の大きな原動力となり、
それを実現する過程において、誰の意思によるものなのか
を忘れてはいけないと学んだ。
また、新たな物事を始めることに誰かの許可は必要なく、
92歳の渋谷さんの様に年齢も大きな障害とは成し得ない
と学んだ。
■インタープレナーの意味を理解して
自分のしたい仕事をするパラレルキャリアを歩む人生も
ありだなと感じた。
技能はいつでも身に付けることができるので
技能より思考の力の方が社会において大切だ
と仰っていて驚きました。
■今回の授業を受け、エネルギーをもって活発的に
行動することが自分をより良い方向へ導いてくれる
と感じました。
これからの人生で嫌なことや辛いことがあった時、
あきらめるのではなく改善策を考えたり、
乗り越えようとする気持ちをもって行動しようと
思いました。
■「今の職やポジションは人生を豊かにする道具で
しかない」という言葉がとても響いた。
私は、就職がゴールだと考えていて、
人生を豊かにするという発想がなかった。
■仕事=苦痛といった考えが一般化している中、
自分のしたいことをしている仕事ができたらとても
人生が楽しく、やり甲斐を感じていいなと思った。
私も将来、自分のしたいことを探し、
それに向けて努力しようと思う。
■ 「この会社に入ったら将来安定ということは無い」
という言葉にハッとさせられました。
就活のことを考える時はとりあえず大手に受かりたい
と思ってしまいますが、仮に採用されても、
そこがゴールではなくむしろスタートである
ことを忘れないようにしたいです。
■私が今回の講義を受けて一番に感じたことは、
仕事を楽しいと思えることの素晴らしさです。
■仕事にはたくさんの種類があるし、
仕事を自分で作り出していくこともできるのだ
と気づいた。
自分に合う仕事をずっと探すのも大事かもしれないが、
自分で立ち上げることも選択肢にあるのだと学んだ。
ただそこで大事なのは、
社会や環境が変化してもぶれない軸を持ち、
自分の幸せ、成長、生活のためにやりたいことを
追い求めることだと考えた。
また、越境という視点を持つことで様々な分野に
発展の可能性が開けると理解した。