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「受け継ぐ」苦労

明治学院大学キャリアデザイン2 
第2回授業

株式会社 Sea-Sons 
代表取締役 白川喜寛さん 担当。
昨年に続いて2回目のゲスト講師です。

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明治学院は2代目・3代目の子供が多い
のも特徴です。

何も引き継ぐものがない人からすると、
うらやましい気持ちがするものですが、
先代が作ったものは良いもの・自分に合う
もの、良い状況
ばかりとは限らず、
そういったものとの葛藤があるように
思います。

自分と同じ境遇の人の話を聞く
自分とは違う境遇の人のことを知る
どちらも大事だと思うのです。

「事業承継から始める新規事業生活」

親の家業をそのまま継ぐのではなく、
エッセンスを取り入れながら
新規事業を思いつくままに作っていった
という体験談を話していただきました。

「若いな~」と思っていた白川さんも
来年は40歳になるという事にびっくりです。

学生さんには、年代が近いので、等身大で響くものがあるように
思いました。

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昨年までは、女子学生が8割くらいでしたが、
今年は男子学生も5割弱くらいになりました。
男子学生に人気のある白川さんの効果かな?と思っています。

結構、学生さんの間で評判の授業になっているみたいなので!

********************
■マイナスになる事も経験しておこうという
白川さんの言葉がとても印象に残っています。
人間誰しも損得勘定のみで動いてしまう事
は多いのではないかと思います。
しかしそれだけでは新しい刺激を得る機会を
失ってしまうということ、
何にでも一旦飛び込んでみること、
それはとても自身の視野を広げ、
成長して行くことに
必要不可欠なことであると改めて
確認できました。

■前回のお話と今回のお話には共通点があること
がわかった。それは、どちらの方々も、
その時々の情勢に合わせて、世間のニーズを見極める
能力が必要であるという点だ。
これから生きる上でも、自分で考え、自分で見極め、
実際に行動に移す、行動力を大切にしていきたいと思う。
やらずに後悔するより、やって後悔するべきなのだろう。

■今回の講義で人との縁を大切にし、意見を取り入れ、
挑戦する事の大切さに気づいたので、
私も何か物事を進めるときは周囲の意見も尊重しようと
思いました。

■ある程度将来が保証されていながら、それを捨てて、
自ら会社を作られていて、
自ら新しいことに挑戦する大切さに気付かされました。
今回の白川先生も前回の赤羽先生も行動しないと
何も始まらないということをしみじみ感じました。
成功か失敗かは、やってみないと分からず、
やってみてこれはダメだった失敗を通しての成功へ導
けるのだと感じました。

■私には、特に家業を継ぐ予定もなければ別荘もありません。
しかし講義を聞いて感じたことは、何かを始める時に
理由や財産がそれほど大きくなくても良いんだということです。
起業と聞くと、大きなことを成し遂げないといけない
というイメージでしたが、実際は生活している中で
世の中に不足している小さな穴を埋める=誰かのためにする、
という精神が大切なのかなと感じました。
そう考えると、私が将来漠然とやりたいと思っている
ことは世の中にとって今何が不足していて、
人々にとってさらにより良くなるためにはどうしたらいいか、
つまり穴を埋められるかという考えで考えると、
何だか希望が見えてきました。

■1番印象に残ったことはビジネスにおけるリスク補完でした。
円と縁のお話であったように様々な人に出会い
アドバイスを自分で消化し行動に移す、
そしてそのビジネスは一点に集中したものではなく、
他の分野でリスクを補完できる体制を整えることが
大事なのだと知りました。

■「言語化することで得られること」について良い手順を
知ることができ、すごくためになりました。
やはり他人の経験談を聞くという機会はなかなかない
ので貴重な時間だなと改めて感じました。

■「自分で掴んだ答えなら一生忘れない」という言葉が
印象に残っている。
白川さんは不動産業界で働く中で会社を起業した。
これは白川さん自身が不動産業界で働いている中で
掴んだ答えなのだと思う。
だからこそその思いを忘れることなく今も生き生きと働く
ことができるのではないかと思う。
自分もできれば大学卒業までに自分の答えを掴みたい。

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0429-4 posted by (C)alive

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